振袖に合わせる帯結びのご紹介♪

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はじめに

こんにちは! きもの処たにぎでございます!

暖かかったり、寒かったりしながらも、やっぱりもう春ですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、振袖に合わせる帯結びをご紹介いたします!


帯は後ろ姿の顔である

振袖の装いで一番目立つのは大きくて華やかな帯ですよね。

全身の中で真ん中の場所にあるため、目線がいきやすいという理由もあります。

また、後ろ姿を見たときに一番目立ち、華やかな印象を与えてくれるものです。

帯の色や結び方によって雰囲気はガラッと変わります!


帯の結び方だけではなく、柄によっても雰囲気が変わる!

振袖にふさわしい帯は「袋帯」「丸帯」の二種類です。

袋帯は、表に柄があり裏は無地の帯です。

丸帯は、表と裏のどちらも柄があり豪華な帯です。

どちらも最も格式の高い帯です!

振袖の帯は裏表があるものが多くあります。

そのため、柄によって印象がガラッと変わります!

帯を選ぶときは、色や結び方だけでなく柄をよく見ながら選びましょう!


振袖の帯の「結び方」って?

振袖の帯結びには、いくつかの結び方があります!

振袖の帯は華やかにする必要があるため、大きく華やかに結ぶ方法が多いです。

では、代表的な結び方を見ていきましょう♪


<文庫結び>

江戸時代から続いている文庫結びは、リボンのような形が特徴的な帯結びです。

伝統的な結び方で、どんな振袖にも合うことがメリットです!

控え目で上品な印象をもたらしてくれるので、華やかかつシンプルなお姿になりたい方にオススメです♪

<ふくら雀>

突然ですが、冬の雀をご覧になったことはありますか?

丸くふっくらとした姿に、「福」の語呂合わせで「福良雀」や「福来雀」と書き、富や繁栄を象徴する

縁起の良い鳥になりました。

こちらの帯結びは、そんな雀が羽を広げたような着付けになることから、ふくら雀と名づけられました!

可愛らしく、どんな体型にも合わせられるため人気の結び方です♪

<立て矢結び>

斜めにあしらった羽根を「矢」に例えた立て矢結びは、華やかかつスタイリッシュに見せてくれる

帯結びです!

大きな蝶結びが可愛らしさとかっこよさを同時に演出してくれます。

モノトーンのお振袖やシンプルなお振袖に、華やかな柄の帯で立て矢結びをすれば、

クールで大人っぽいお姿になれますよ♪


当店Instagramでは、実際にきもの処たにぎでお世話させて頂いたお客様の帯結びをご紹介しております!

振袖のプロがお客様にぴったりの帯結びをご提案いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。

他にもお客様の振袖コーディネートや、新作小物入荷情報、ネイル、ヘアアレンジなどを発信しております♪

最後に

今回は、帯結びについてご紹介していきました。

是非参考にしていただければと思います。

時節柄、皆様の一層のご自愛をほどをお祈りいたします。


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