振袖の柄 -花柄の意味-〔朝来・きもの処たにぎ〕

山口 ニュース

こんにちは!きもの処たにぎです。

成人式で着用する振袖の決め手になるのは一体何でしょうか。やはり、「柄」は重要ですね。

特に、花柄はとても人気があり、視野に入れるのではないでしょうか。しかし、振袖のデザインとして用いられるお花には多くの種類があります。そのため、選ぶときに困ってしまうなんてことも、、、こんな失敗を避けるためには、それぞれのお花に込められた意味を知っておきましょう!

意味を知っておくと、振袖を選びやすくなります。

1.花柄-桜
国花として、日本人から親しまれている桜の花。春に咲くお花なので、おめでたい・喜ばしい印象を与えます。明るく輝かしい未来を象徴するため、「豊かさ」「繁栄」を意味します。可愛らしい見た目なので、とても人気の柄です!

2.花柄-梅
梅の花は、早春の2月から3月にかけて咲くお花です。冬を越え、春に他の花より早く姿を見せることから、美しい・力強い印象を与えます。逆境に耐え花を咲かせることから、「忍耐」や「忠実」を意味します。

3.花柄-牡丹
「花の王様」と呼ばれ、親しまれている牡丹の花。大輪で美しいことから、「風格」「高貴」「富貴」を意味します。豪華で気高い印象を与えることから、振袖にピッタリです。

4.花柄-椿
日本原産で日本を代表する花の一つである椿。樹齢が長く一年中葉を落とさないことから、生命力の高い縁起の良い花とされています。また、花に香りがなく慎ましいことから「控えめな優しさ」「控えめな素晴らしさ」「控えめな美」を意味します。振袖の柄としては、古風の中に近未来を感じさせるレトロモダンな印象を与えます。個性的でとても素敵です!

5.まとめ
いかがでしたでしょうか?それぞれのお花がとても素敵な意味を持っています。ぜひ、お気に入りのお花を見つけ、振袖を選ぶときの参考にしてみて下さい!また、ご自身の好みやなりたい印象などで振袖の柄を決めると選ぶ振袖の幅が広くなり、良いですね!

一生に一度の大切な成人式、素敵なお振袖や小物で着飾りましょう。
成人式はきもの処たにぎにおまかせください!振袖プランも充実しております。是非ご相談くださいませ。

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