こんにちは、きもの処たにぎです!
毎年頭を悩ませる方が多い、「成人式の振袖を買うか買わないか」問題。
決して安い買い物ではないですし、毎日着るようなものでもないのお悩みになるのも当然だと思います。
ですので、今日は振袖を購入することのメリット・デメリットをご紹介します。
少しでもお悩み解決の糸口になれば幸いです。
振袖購入のメリット
自分の体にあう、自分だけの一枚
着付けでサイズ調節をするレンタルの振袖と違い、購入して頂いた振袖はお客様の体にあわせて仕立て直します。そのため着崩れしづらく、着姿もより一層美しくなります。ですから、成人式のコーディネートにはこだわりたい! というお客様はレンタルよりも自由度の高い購入をオススメします。
何度か着るならレンタルよりお得
きもの処たにぎでは、振袖購入フルパックは21.78万円(税込)から、振袖レンタルフルパックは13.75万円(税込)からご提供しております。お選びいただく振袖によって値段は変わりますが、単純計算で二回以上着用すればレンタル振袖よりもお得、ということになります。
例えば大学の卒業式で袴をあわせて。または、親戚や友達の結婚式、友達同士で行くアフタヌーンティーなど、以外と振袖着用のチャンスは多いんです!
体型が変わると着られなくなってしまうドレスやよそ行きワンピースと違い、振袖は多少体型が変わっても着られるつくりになっています。二十代になり、新しい生活で体型が変わってしまうかも。そんな不安がある方は、ドレスより振袖のほうがオススメかもしれません(もちろん個人差はあります)。
思い出が形に残り、次の世代へも繋がる
成人式は、一生に一度。そんな成人式の象徴でもある振袖を購入すれば、思い出を形として残すことができます。
以前「振袖に流行はあるの? みんなの振袖の選び方」という記事で、着物とサステナビリティの関係についてお話しました。近年お母様やお姉さまの振袖をアレンジして着る「ママ振袖」が人気ですが、振袖は家族や知り合いに受け継ぐことができるものです。
振袖購入のデメリット
レンタル振袖と比べて値段が高い
先に申し上げた通り、レンタルと購入ではかなり初期投資にかかるコストが違います。とくにみんなで集まるような機会が少なくなったコロナ禍の今、この先また振袖があるかな……と考えるとレンタルでいいと思われる方も多いでしょう。
仕立てに二~三ヶ月の時間が必要
他の着物と同じように、振袖の仕立ては全て手作業で行います。成人式前はどうしても仕立ての依頼が増えますので、完成までに二、三ヶ月は頂いております。
ですので、成人式までに前撮りをする場合は、かなり前もって振袖を選んで頂く必要があります。
家で保管するための場所が必要・メンテナンスが必要
振袖は、湿気が少なく直射日光が当たらない場所に保管する必要があります。一番いいのは昔ながらの桐のタンスにしまうことですが、普段はハンガーラックメインでタンス自体持っていないという方もいらっしゃる今、桐の箱を買っても置く場所がない。Amazonなどで数千円の着物保管袋が売られていたりしますが、高価な振袖を入れるのはちょっと不安ですよね……。
そもそも成人式で着用した振袖はクリーニングに出さなければしまうことができないので、その手間と費用も別途必要です。
という風に、やはり振袖を購入すると手間もお金も余分にかかってしまうのが実情です。でもやっぱり大切な思い出の記念になりますし、「振袖をきっかけに着物が好きになって何度も着たよ」という方もたくさんいらっしゃいます。それに実際に振袖を見て身にまとってみると、その美しさや特別感が忘れられなくなるんですよね。
きもの処たにぎでは8/1(日)~9/30(木)の期間中、振袖サマーフェスタを開催しております!
振袖の購入やレンタルのことだけではなく、成人式や前撮りのことなど、疑問や不安があればなんでもお気軽にご相談ください!
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振袖プランも充実しております。是非ご相談くださいませ。
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